あんの日々是好日

牡羊座気質満載な30代。地方暮らしでも学びつづけて暮らしたい。東北在住の2児の母。産休中。

野田琺瑯とWECKで作る十倍粥

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こんにちは。

あんです。

 

プラスチックフリーな生活を心がけている我が家では、

ベビー用品もなるべくプラスチックフリーを目指しています。

 

7ヶ月になる赤ちゃんがいる我が家では、離乳食真っ最中。

うちでは元々家にあった野田琺瑯とWECKを使って、十倍粥を作っています。

 

直火にかけられる野田琺瑯は鍋代わりとして愛用していたのですが、

離乳食作りにも活躍してくれます。

 

育児本によって十倍粥の作り方も違うので悩みました・・・。

試行錯誤の末、うちの十倍粥はこんな感じ。

 

■十倍粥(ゴックン期、6食分)

1,白米大さじ2と水300mlを野田琺瑯にいれて、火にかけます。

2,沸騰したら、ずらして蓋をし、約10分弱火にかける。

3,その後、火を消し、蓋をして20~30分置く。

4,WECKに6等分にして分ける。

5,すぐに食べない分は粗熱を取って冷凍。

 

レクタングル深型Mは ゴックン期の十倍粥作りにちょうど良い大きさ。

 

少しお値段は高くなりますが、

鍋代わりに使うことを考えると、琺瑯蓋のものがオススメです。

 

 

WECKは色々サイズがあるので迷いますね。

初期はほんのちょっとしか食べないので、一番小さいサイズでもいいと思います。

(手のひらサイズのWECKはほんとに可愛い!)

ただ、徐々に量が増えていくことや、

冷蔵庫内でスタッキングできる(意外と重要!)ことを考えると、

このタイプが使いやすい気がします。

 

※私は廃盤商品のWE-740を使用していますが、ほとんど容量は変わらないようです。

 

www.weck.jp

 

琺瑯は傷が付きにくいですし、WECKは煮沸消毒もできるので衛生的にも◎

まだ試したことないのですが、WECKは脱気すれば外出用の離乳食の入れ物にもなりますね。

 

食べるときに一食ずつレンジで加熱して、すりこぎですりつぶします。

様子を見ながら水を加え、ちょうどいい固さに調節します。

これくらいの量なら、都度すりつぶすのもそれほど手間になりません。

 

陶器製のすり鉢。

深めなのですりつぶしやすいです。

 

貝印 KAI すり鉢 SELECT100 ミニ 日本製 DH3020

貝印 KAI すり鉢 SELECT100 ミニ 日本製 DH3020

  • メディア: ホーム&キッチン
 

 

お米から炊いたお粥を食べさせてあげたいと思いつつ、

毎食作るのは時間・手間的に厳しいので、この折衷案に落ち着きました。

3日分くらいなら衛生的にも問題ないでしょうし、

味が落ちることもない気がします。

 

うちの子は来週からモグモグ期の予定なので食べる量が増えてきました。

上記の分量だと完食することもあります。

レクタングル深型Mで増量して作るか、あるいは深型Lで作るか考え中。

ちょうど良いやり方が見つかったら、また記事にしようと思います。

 

お読みいただいてありがとうございました。

 

 

 


 

CDやDVDを断捨離したら、棚が呼吸できた

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こんにちは。

あんです。

 

昨日、CDやDVDの断捨離をしました。

職業柄集めていたものが多く、ずっと手放せずにいましたが、

本当に好きなものだけ残しました。

 

私は断捨離する時、エコの観点からなるべく捨てないように気を付けています。

売れそうなものはよくこちらを利用して買取りしてもらってます。

当日15時までの申し込みなら即日引き取りしてくれるので、すごくオススメ。

今まで何度お世話になったかわかりません。

スマホで一度登録すると、二回目以降は身分証明の必要がないのもミソ。

身分証明書をコピーして同封して、って意外と面倒なんですよね・・・。

特に小さい子が居たりすると、

コンビニにコピーしに行くのすら大仕事になってしまうと思うので、

子育て中で断捨離してる方には是非オススメしたいです。

 

www.valuebooks.jp

 

断捨離の結果、CDラックが半分以下に減りました。

積み上げていたものは、断捨離流に空間を活かしてパラリと配置。

 

本当に不思議だけど、たったそれだけで棚が甦りました。

ビフォーアフターを写真に収めて比較してみたのですが、

ビフォー写真を見ると、

棚にギチギチに詰まったCDが苦しそうにしていることに初めて気付きました。

 

そしてギチギチに詰まった棚は、私自身だった・・・。

好きだと思って買ったのにあまり聴いていないもの、

いつかは役に立つと思って持っていたけれど数年来一度も聴いていないもの。

もっと悲しいのは、封すら開けていなかったものもありました。

 

今ならわかります。

明らかにキャパオーバーだったのだと。

 

資料として役に立つか立たないかではなく、自分が使いたいか使いたくないか。

その視点が欠けていました。

 

捨てるのが申し訳ない気がしてモノに引きずられて、

過去への執着や未来の不安にさいなまれてため込んでいました。

 

でも、未来に進むとき、すべてのモノは連れて行けない。

もう誰に遠慮することもないと気づき、自分が本当に大好きなモノだけ残しました。

 

夫は断捨離後を見て、「棚が呼吸してる」と言ってくれました。

本当にその通りだと思いました。

選び抜いたモノが余裕を持って並んでいる姿を見てやっと、

そのモノたちを大事に出来たと安堵しました。

大事なモノをただ棚に押し込んで、

本当の意味で大事に出来ていなかった自分を後ろめたく感じていましたが、

その思いからも解放されました。

棚を見て、ふーっと息がつけるようになりました。

もう、ビフォーには戻りたくありません。

 

モノに寿命はないと思っていたけど、違いました。

ろくに使わないままケアもせず、ホコリをかぶったまま放置すれば、

生鮮食品と同じように劣化し、淀んだ空気を発します。

だから、お役目が終了したものがあれば、

なるべくため込むことなく手放し、

常にモノを循環させていきたいなと思います。

 

お読みいただいてありがとうございました。