あんの日々是好日

牡羊座気質満載な30代。地方暮らしでも学びつづけて暮らしたい。東北在住の2児の母。産休中。

長い冬、雪国の妊婦生活

今年の冬は雪が多いですね。

妊娠九ヶ月に入り、身体も動きづらくなってきました。

保育園に送りに行くため、まずは雪を寄せないと車が出せない・・・

寄せても寄せても容赦なく降る雪。

道路はぼこぼこ、運転にも気を遣います。

 

第一子の時は初夏生まれだったので、冬はまだお腹にも余裕がありました。

今回は春生まれなので、大きなお腹を抱えて冬の厳しさを乗り越えつつ、

上の子の世話もしなければならず。

その上、コロナ禍。

せめて出産までは、なんとかしてコロナにもかからないようにしたいから、うかつに外出もできないし。

無事に正期産に入れるように、祈る思いです。

 

産院で教えてもらったマタニティヨガをして、身体をのばし、

深く呼吸をすると、少し不安も和らぐ気がします。

こんな時だからこそ、意識してリラックスすることが大事かな、と感じます。

 

産院で教えてもらったソフロロジーの本。

マタニティヨガや呼吸法も載ってます。

 

 

 

あとは、隙間時間に大好きな読書をすること。

今も時間はそんなに沢山ないけど、家事しながらの耳読や、子どもや夫が寝静まった後の読書。

好きなことをするって大事で、メンタルヘルス上、大切な時間です。

 

ゾネントアの「妊婦さんも飲めるお茶」もすごく好き。

ローズの香りが落ち着きます。

 

 

雪国の妊婦さん、色々としんどい冬ですが、お互いに乗り切りましょう!

無理しすぎないようにして、自分をいたわりつつ。

元気な赤ちゃんに会えますように、春を待ちましょう!

3時間労働の可能性

こんにちは。

あんです。

 

私は今、時短勤務をしているので、午前中は9時~12時までの3時間労働です。

 

最近はまっている勝間和代さんが、3時間労働を目指しているそうなのですが、

私の3時間と、勝間和代さんの3時間の使い方だと、きっと、想像以上に時間の密度が違うんだろうなあと思います。

 

ちなみに私は午後の勤務もありますので、1日のトータル労働時間は6時間~6時半くらい。

時短勤務になっても、私の仕事量は変わりませんので、出産前に比べて生産性が向上したのは間違いないです。

それは素直に嬉しいのですが、月給制で働いている私は、雇用体系を変えない限り、これ以上労働時間を短くすることはできません。

つまり、労働時間を短くすることによって生産性を上げるのは、これが限界ということになります。

 

このことに気付いてから、より一層、今後の働き方を見直していきたい気持ちが強くなっています。

 

今、第二子を妊娠しているので、すぐに転職などのアクションを起こすことは難しいので、勝間さんのYOUTUBEや本を読んだりしながら、次の一手を考える毎日です。

 

一度きりの人生ですから、すこしでも生産性を上げて、仕事も育児も、好きなことも、

存分に楽しみたいのです。

 

いつか、月給制・使い放題プランの自分から抜け出して、時間やお金を自由にコントロールできるように日々トライアンドエラーしてみます。

SONYのスピーカーとスマホをNFCで接続したら、家事しながらでもYOUTUBEが楽しめる

こんにちは。

あんです。

 

最近、勝間和代さんにはまっています。

いかに毎日の生活をストレスフリーにして、自分の時間を増やせるか思考錯誤しています。

 

家事をしながらYOUTUBEをみるとき、特に皿洗いするとき、

水の音がうるさくて音声が聞きづらいと思ったことありませんか?

 

それを解決してくれたのがNFCスマホとスピーカーを接続して、スピーカーから音声を聞くということ。

 

スピーカーなら離れた部屋にいても聞こえるくらいに音量を調節できますので、

家事をこなしながら、自分の好きなチャンネルを楽しむことができます。

 

最近はもっぱら勝間さんのチャンネルを聴いているのですが、スピーカーにしただけで音がクリアに聴きやすくなるので、情報の入り方も違う気がします。

 

限られた時間でも自分のインプットの時間を増やせますので、家事時間がより楽しめるようになります。

 

職場復帰しても母乳育児は続けられる

生まれた当初は混合でしたが、生後3ヶ月から一歳の今も、母乳育児をしています。


職場復帰のタイミングで断乳する人もいるみたいですが、私はなるべく卒乳するまで授乳したいと思い、育休中に母乳育児の本を読んで知識を得ていました。


母乳育児が軌道に乗る前にこの本に出会い、色々と助けられました。WHOが二歳まで授乳を推奨しているというのも、この本で初めて知りました。


職場復帰しても母乳育児をしたいと思っている人がいたら、参考になるかもしれないので、経験をシェアします。


10ヶ月で職場復帰したとき、夜間の授乳も1回~2回くらいありました。仕事中にすごくはってつらいときは少し絞ったりしましたが、哺乳瓶を持ち歩いて搾乳はしませんでした。その代わり、保育園に行く前に必ず授乳し、帰宅後と休みの日は無制限にあげています。そのためか、特に母乳量が少なくなった感じはありません。


保育園ではミルクを飲ませました。とはいっても、保育園入園時には完母で、哺乳瓶拒否でした。入園後に保育士さんがミルクをあげたら、まずはコップで飲んでくれるようになり、さらに再び哺乳瓶でも飲んでくれるようになりました。


しかし、GW中に毎日完母してたら、GW明けからまたミルク自体を完全拒否。コップも哺乳瓶もイヤイヤするように…。その後少したったら、コップでは飲むようになったのですが、飲む量はちょっとだけ。


ただし、ミルク拒否になった時点で既に離乳食が順調に進んでいて、特に哺乳瓶に戻す必要はないと言われたため、ゆっくり構えて完母してました。最近はとうとうミルクはおしまいにして、牛乳とお茶に移行したところです。


授乳に関して言うと、一歳になってから、夜間の授乳がない日が増えてきた気がします。ちょっと寂しい気もするけど、成長してるんだなと実感します。


とはいえ、保育園にいく前など、お乳を求めているときに吸わせると嬉しそうにするし、コミュニケーションの役割はまだまだ果たしてくれそうなお乳です。


そもそも私は母乳育児に憧れてたにも関わらず、最初にすごく苦労しました。病院の授乳指導では出来たのに、帰宅してからまたできなくなり…。乳は出てるのに、直母できないふがいなさに涙した日もありました。だから、母乳育児できることがほんとに嬉しくて。


それに、母乳育児が順調にいけば、さっと出すだけですぐ授乳できるから楽!少なくとも私には合っていました。


そもそも、哺乳動物だから、お乳をあげると本能的に嬉しいというのもある気がします。
(ミルク育児を否定しているのではありません。私もミルクには助けられました。)


今はコロナだから出張がないけど、コロナ後にも母乳育児を続けられるのかは、またその時に考えます。


とりあえず、子ども自身がもういいよって教えてくれる日まで、母乳育児を楽しみたいと思っています。

桜井食品のお好み焼き粉で「やまいも」デビュー

完了期の離乳食にステップアップするため、「やまいも」をクリアします。

 

そもそも、「やまいも」って何?

やまいも」はいわゆる「長芋」や「大和芋」などを含む総称なんだそうです。

 

「長芋」ならスーパーで手に入りますが、ネバネバするし、口がかゆくなるし、そのままでは食べさせにくいですよね。

保育園の先生に相談したら、給食でも「はんぺん」を出すし、食べさせやすいのでオススメとのこと。

 

しかし、以前書いた「カニカマ」同様に、「はんぺん」も魚介系の練り物なので、添加物がしっかり入っちゃってます。

 

私はこちらを使って、やまいもデビューしました。

 

www.sakuraifoods.com

 

無添加ラーメンで有名な、桜井食品のお好み焼き粉です。

国産の「やまいも」がはいってます。

 

アレルゲンは「小麦・さば・やまいも」なので、「小麦・さば」をクリアして、

あと、お好み焼き作るなら、「卵」も大丈夫であれば、すぐに使えるので便利です。

 

かつおがふわっと香ります。

とても美味しいお好み焼き粉でしたよ。

 

時短勤務は、たった1時間でも価値がある

職場復帰後、2ヶ月間「育児時間」を取得しました。

 

「育児時間」は労働基準法67条に定められており、勤務時間を計1時間短縮することができる制度です。

 

(育児時間)
第67条 生後満1年に達しない生児を育てる女性は、第34条の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも30分、その生児を育てるための時間を請求することができる。
2 使用者は、前項の育児時間中は、その女性を使用してはならない。

 

私は10ヶ月で職場復帰したので、「育児時間」の恩恵に預かりました。

出産前は1時間の時短で何ができるの??ぐらいに思っていましたが、

この1時間がほんとに大きな差!!

もちろん、1時間はあっという間に過ぎて、ほとんどが家事・育児で消えてしまいます。

まったく余裕はないですけれど、それでも8時間のフルタイム勤務よりは精神的な余力ができたと思います。

 

「1時間の力」をなめていた私。

出産前はフルタイム勤務で復帰するつもりでした。

なぜなら、私の部署は少人数で、フルタイムでも時短でも仕事量は全く変わりません。

だから、時短で給料が減るのがバカバカしくて、フルタイムで頑張るつもりでした。

 

でも、復帰してみると、仕事・家事・育児で怒濤のように過ぎていく毎日。

むしろ、お金を払ってでも時間が欲しいくらい。

それくらい、時間に対する意識がすごくシビアになりました。

 

「育児時間」の終了が目前に迫ったころ、改めて夫と相談し、「育児時短勤務」を申請することにしました。

 

時短の度合いは、一般的な6時間勤務(2時間時短)ではなく、「育児時間」を同じ7時間勤務(1時間時短)で申請しました。

 

私の会社は典型的な昭和の会社で、数十年ぶりに社員が出産したという有様。

時短=6時間勤務、の概念しかないおじさんたち。

本人が希望すれば1時間だけの時短でもありなんだよ!と説明した上で、会社で検討してもらい、7時間勤務の了承をもらいました。

 

職場と自宅の距離がある場合は6時間がいいのかもしれせんが、

私は職場・自宅・保育園が比較的近くにまとまっているので、7時間勤務でちょうど良く感じます。

 

時短にしたいけど、お金も欲しい。

これって、仕事と育児の両立を模索するお父さん・お母さんなら、自然と湧き上がる感情ではないでしょうか。

社風の影響でいいづらかったり、了承してもらえるかどうかはわかりませんが、

自分なりにこうしたらもっと両立しやすくなる!という考えがあるなら、

とりあえず提案してみることをオススメします。


私の会社はすでに子育てが終わった女性や、男が働いて、女が家庭を守って、という時代にがむしゃらに働いた男性たちがほとんどで、リアルタイムに子育てしている人は少ないです。子育て中の女性は私一人だけ。


そういう環境で、理解を得ながら働き続けるのはとても難しいことだと実感しています。たった30分だけとはいえ、何となく皆より先に帰りづらくて、逃げるように去る自分がいます。自分の仕事はきっちりこなして(出産前より間違いなく生産性は向上した)、後ろめたいことはないはずなのに、何となく肩身が狭い…悲しいですけど、そんな現状です。


たとえ国の制度としては権利が保証されていたとしても、実際にそれぞれの置かれた環境で活かせるかというのはまた別の話で。


子育て中に何よりも必要なのは、周囲の理解だと思います。その理解を得るというのは、本当に難しい。


でも、何とかして両立できるような状況を作っていかないと、自分がつぶれてしまうし、子どもにも良くない影響が出てしまいます。


だから、できることがあったらまずは試してみる、相談してみる、そんな一歩を歩みながら前に進むしかないんだと、毎日ワーママ生活を模索しています。世の中のお母さんたち、一緒に頑張りましょうね!



「渡りガニ肩肉」は離乳食にオススメ

1歳に入ったので、もうすぐ離乳食をステップアップします。

完了期のアレルギー素材をすべてクリアしたら、保育園でも超刻み食に入ることが出来ます。

 

どうやってカニを食べてもらおうかな?

手っ取り早いのは「カニカマ」あたりで、きっと保育園でもカニカマがでるんだろうなーと思います。

 

ただ、海鮮の練り物は添加物が多く、なかなか添加物フリーの練り物は手に入りにくいです。

よく入っている添加物は「加工デンプン」です。

「加工デンプン」には、EUでは乳幼児向けの食品に使うことを禁じられている物質が入っている可能性があるようなのですが、日本の表示法ではそこまで詳しく知ることはできません。

心配な場合は、避けたほうが無難なよう。

 

かに缶も、添加物が入っています。

 

さて、どうしようか、とスーパーに行ったら、ちょうど良いものを見つけました!

それは、「渡りガニ肩肉」!

産地は書いていなかったのですが、少なくとも添加物フリーは実現できそうです。

6個くらい入って100円ちょっと。

お値段的にもちょうど良いですね。

 

主に出汁用、とのことですが、少しは身もついています。


茹でてみたら、確かにかなりしっかりと出汁が出ました。出汁は味噌汁にしたり、鍋にしたり、使い回せます。


子どもには出汁とカニ肉を少し食べてもらいました。旨味が強いので、新鮮だったようで、美味しそうに食べていました。


もちろん、残ったのは大人がしっかりいただきました。久しぶりにカニを食べられたのは、子どものお陰ですね!